FormattingRules

FC2WIKIの構文(あるいは記法)のうち、利用頻度の高いと思われるものをまとめたチートシートです。

  • 2次創作キャラクターオリジナルキャラクターについては、基本的にテンプレートに必要事項を記入するだけでページ作成ができるようになっています。
  • 編集に慣れていない方はこのページの内容はあまり意識しないほうがよいかと思います。まだよく分からない人がいきなり何か凝ったことをしようとしても、上手くいかないことが多いかと思います。
  • 引数の指定について、あまり使わなさそうなもの・むやみに使用しないほうがよいものは説明をサボっています。
  • より詳細な内容については構文ガイドを参照してください。

WIKIの編集方法は、下記ヘルプを参照してください。



コメントアウト

行頭に「//」
// コメントアウト
または
#co(){
コメントアウト
}

NOTE:
  • コメントアウトされた内容もサイト内検索の対象になるようです。

インライン要素

文字の装飾

''太字テキスト1''
'''斜体テキスト1'''
%%打ち消し線1%%
&u(){下線文字列}
&font(i,b,u,l,#990000,#ccc,20px){文字列} …… i=italic, b=bold, u=underline, l=打ち消し線
  • 色コードを2つ指定した場合、2つめは背景色指定になります。
  • 打ち消し線の指定が何故「l」(小文字エル)なのかはよく分かりません:-)。
  • いずれもspan要素にstyle属性を付加したものとして展開されるので、「強調」(HTMLにおけるstrong要素, em要素)や「削除」(同del要素)「挿入」(同ins要素)に相当するマークアップとしては使用できません。

e.g.
太字テキスト1
斜体テキスト1
打ち消し線1
下線文字列

  • 太字・フォントサイズの指定などについて、見出し等として記述した場合が適切と思われる場合は修正する場合があります。
  • 基本的に見出しや本文部分のフォントサイズ・色指定は変えないで記述していただくのが望ましいです。エクスポートデータの貼付けの場合は、内容を熟読するような性質のものではないので、いわゆる「豆字フォント」状態でも問題ないと思います(完全に文字が潰れない範囲でお願いします)。
  • font, color, spanstyle, divstyleの各構文による色指定・背景色指定・フォントサイズ・フォントフェースの指定などは修正対象とする場合があります。
    • 文字色と背景色を同じにすることでテキストを隠す手法(文字反転)は、スマホ等での閲覧時に支障があるので非推奨(修正対象)とします。ネタバレ防止目的の場合は、#内容を折りたたむの構文を利用してください。

強制改行

通常は編集画面中の改行(行の折り返し)がそのまま改行として反映されますので、あまり使う機会はないと思います。
  • 表組み(テーブル)のセル内で使う場合がほとんどかと思います。
  • 「復元ポイント」が行単位の管理になっているので、通常のテキストの記述時は &br; を使用しないほうが望ましい(変更点の把握がしやすい)かと思います。
  • 編集画面中のtextareaの上に「 &br; 」挿入用のボタンがあります。(typoしやすい人は使うと便利かも)
ほげほげ&br;ふがふが
e.g.
ほげほげ
ふがふが

NOTE:
  • 改行位置に意味があるテキストの記述には#整形済みテキストの構文が利用できます(該当するケースはほとんどないと思いますが、ポエムや「縦読み」やアスキーアートの貼付け時など。)。

リンク

ページ名を角括弧(ブラケット)2個ずつで括ると、そのページへのリンクになります。
[[トップページ]]
[[機能紹介]]
e.g.

NOTE:
  • コメントページは通常のページとは別扱いなので、たとえば [[コメント1234]] などのように記述しても当該のコメントページへのリンクにはなりません。(後述の#外部サイトへのリンクの構文を使用してください)

2番めの例だと 「リンク先ページ名#frag」へのリンクになります。
&link_anchor(frag){リンクテキスト}
&link_anchor(frag,page=リンク先ページ名){リンクテキスト}

リンクテキストの部分に「こちら」のような文字列を記述するのはアクセシビリティ的に望ましくありません(修正対象)。
// 不適切なリンクテキストの例(修正対象)
詳細な説明は&link_anchor (frag){こちら}。

http://example.com/hoge/fuga.html
[[ほげほげ:http://example.com/hoge/fuga.html]]
e.g.
http://example.com/hoge/fuga.html ※リンク先ページは存在しません
ほげほげ ※同上

NOTE:
  • [[ほげほげ::http://~~~]] のようにリンク先URLの前のセミコロンを2つにすると「リンク先を別ウインドウで開く」記述になりますが、この方法はアクセシビリティ上あまりおすすめできません(修正対象)。
  • リンクテキストの部分(上記の例では「ほげほげ」)に「こちら」のような文字列を記述するのはアクセシビリティ的に望ましくありません(修正対象)。

脚注

レッド&footnote(text=赤)
e.g. レッド (*1)

ツールチップ

下記の例では「文字列」の部分にマウスカーソルを乗せると、「text=」に続く文字列がポップアップ表示されます。
  • 端末によってはポップアップ表示できない場合もあるようです。この構文は使用しないほうが無難かも。
  • モバイル版ではポップアップ表示は無効です。
&tooltip(text=テキスト){文字列}
e.g. 文字列

画像を表示

主としてスクリーンショットの貼付時には、 &lightbox 構文または &image_thumbnail 構文を使用するケースが多いかと思います。

通常の画像表示
&image(novel_image.gif)
構文 動作
&image(画像名,横幅) 画像の横幅を指定。
&image(画像名,高さ) 画像の高さを指定。

  • 上記は「構文ガイド」の説明ですが、実際には画像名に続いて数字を2つ並べることで画像の横のサイズと縦のサイズを指定できるようになっているようです。
  • 数字の指定が1つだけの場合は未確認。(画像の長辺の長さ?)

サムネイル表示
&image_thumbnail(top_aboutwiki.png)
構文 動作
&image_thumbnail(画像名) サムネイル画像(長辺の長さ200px)を表示。
&image_thumbnail(画像名,横幅,高さ) サムネイル画像の幅と高さを指定。

  • サムネイルをクリックすると別画面でオリジナルの画像を表示します。
  • 出力されるサムネイルのサイズは「長辺の長さ200px」固定です。サムネイルは動的生成していると思われ、そのため体感的表示速度は若干遅くなります。
  • 横幅・高さを指定した場合「長辺の長さ200px」のサムネイルを拡大または縮小した状態で表示します(あまりきれいな表示が得られないようです)。実用上、横幅・高さの指定なしで利用するのが賢明かと思われます。
  • なお、高さのみを指定したい場合は、1つめのカンマの後ろに何も書かずに2つめのカンマと高さの数字を記述します。このとき画像の縦横比を変えずにサムネイルが表示されます。

lightboxで画像を表示する
&lightbox(top_aboutwiki.png)
&lightbox(top_aboutwiki.png,link=image,title=画像のタイトル,height=200)
構文 動作
&lightbox(link=text) リンクテキストを表示(テキストクリックでポップアップで画像を原寸表示)
&lightbox(link=image) 縮小画像を表示(画像クリックでポップアップで原寸表示)
&lightbox(title=テキスト) link=text指定時は、リンクテキストの指定になります。
link=image指定時は、縮小画像をポイントした際のポップアップ表示・原寸画像表示時にタイトル表示・出力されるHTML文書中でimg要素のalt属性として挿入されます。
※いずれも指定がない場合は「画像を表示」
&lightbox(percent=数値) 縮小画像の縮尺指定(単位は%)
&lightbox(width=数値) 縮小画像の横幅を指定(単位はpx)
&lightbox(height=数値) 縮小画像の縦幅を指定(単位はpx)

  • 縮小画像をクリックすると元画像を原寸大でポップアップ表示します(link=image指定時)。
  • 「link=image」指定時に縮小表示される画像は、元画像そのものです。そのため、元画像のバイト数が大きい場合は表示に時間が掛かる場合があります。前記のimage_thumbnail構文と適所適材で使い分けるとよいかと思います。
  • 「width=数値」「height=数値」の指定は、通常はどちらか片方のみでよいかと思います。(画像のたてよこ比は維持されます)
  • 絶対値指定(widthまたはheight)の場合と、パーセントでの画像サイズ指定とでは、挙動がかなり異なるようです。
    • widthまたはheightでのサイズ指定がおすすめです。ブラウザ上での表示の体感的な速さが変わります。
  • 画像の縦横のピクセル数をそれぞれ2で割り切れる数にしておいて、1/2サイズで表示させると、ブラウザ上の縮小表示がきれいになります(そういう実装になっていることが多い)。縦横ともに4で割り切れる数で1/4表示する場合も同様です。(1/3や1/5などの場合は当てはまりません)

注意事項
  • 現状のこのサイトのスキンでは、ウェブブラウザのウインドウ幅を最大にしても、画像の幅がおよそ770pxを超えるものについてははみ出た部分が表示されないようになっています
    • 補足: 「はみ出た部分が表示されない」のは、表組みのセル中に画像が入っている場合です。表組みに入っていなければ、(中央ペインからはみ出ますが)画像の全体が一応表示されるようです。
  • ウインドウ幅1024pxの状態では、画像全体を表示できるのは幅560px程度までです。タブレット端末の利用時など、さらに表示領域が狭い場合も考えられます。
  • 一応の目安として560px以下(多めにみて600px以下)の範囲に収まるように、サムネイル表示のサイズを調整してください。


画像へのリンク

画像を直接表示させない場合。
&ref(textad_image.gif) …… リンクテキストをクリックするとダウンロード画面が表示される
&lightbox(top_aboutwiki.png,title=テキスト) …… リンクテキストをクリックするとlightboxで画像を表示

QとCITE

他のサイトや文献などからテキストを引用する場合に使います。citeは出典の題名を示す場合に使用。
&q(){(短い引用文)}
&q(){他の人や人形などが着ている衣服を他の衣服と取り替えること。}
出典:&cite(){着せ替え(キセカエ)とは - コトバンク}
e.g.
他の人や人形などが着ている衣服を他の衣服と取り替えること。 出典:着せ替え(キセカエ)とは - コトバンク

※出典表示部分にリンクを設定することも可能。
e.g.
着せ替え(キセカエ)とは - コトバンクの記述によれば、他の人や人形などが着ている衣服を他の衣服と取り替えること。だそうです。

NOTE:
「短い」という説明になっていますが、実際には引用部分の長さは関係ありません。数百字にわたる内容を &q(){} で括ったり、数文字程度の引用文を#blockquote(後述)で括っても記述としては間違いではありません。

ページ名を表示する

ページ名をテキストで表示
&this_page()

ページ上部へのリンクを表示する

&link_up(){↑''このページの先頭へ''}
  • リンクの飛び先は「#header」(出力されるHTML文書の最初の部分に埋め込まれているもの)固定です。
  • 「目次」など、ページ内の他の箇所を指定することはできません。


ブロックレベル要素

見出し(h2,h3,h4)

*大見出し
**中見出し
***小見出し
  • 大見出し→中見出し→小見出しの順で使います。
    • たとえば中見出しが記述されていると、そこから始まるブロックが、先行する大見出し以下のブロックから「ぶらさがる」状態として記述されたことになります。「目次」記法の出力結果を見て頂くと理解しやすいかと思います。
  • 見出しの利用状況が不適当と思われる場合(大見出しがなくて中見出しや小見出しを使っている・文書の構成と見出しが合っていない等)、修正させていただく場合があります。
  • 1ページ内の複数の見出しが同じ文字列にならないようにしてください。(アクセシビリティ上の理由。とくに「目次」を表示しているページの場合)
    • 「山田太郎さんの作品」が2つあるとか、同じキャラ名の見出しが2つある場合、「エクスポートデータ」の見出しが複数ある場合など。
    • それぞれの見出しの違いが分かる記述にしてください。例えば投稿者名が同じ場合は「キャラA 山田太郎さんの作品」と「キャラB 山田太郎さんの作品」、同じキャラ名の場合は「キャラC ○○の衣装」と「キャラC △△の衣装」など。

以下のように[#abcdefg]のような文字列が追加されている場合がありますが、ページ保存時にWIKIのシステムで自動的にランダムな文字列が書き加えられる仕組みになっています。(既に追加済みの見出しには追加されません)
*大見出し [#waf0ec32]
  • この文字列はページ内リンクの飛び先(フラグメント)として使用します。この飛び先は「目次」や、 &link_anchor() 構文、段落単位での編集機能で使用しています。
  • コピペで見出し部分を書き加えるなどの場合、1つのページ内で見出し部分の[#abcdefg]の同じ文字列が重複して出現しないよう注意してください。(見出し部分をコピペした場合は[#abcdefg]の部分をいったん削除するようにしていただくのが無難です)

見出しを記述した行の前に「//」(コメントアウト)のみの行を入れておくと、段落単位での編集(見出し部分のエンピツのアイコンをクリック)の際に、段落末尾にマージン代わりに入れてある空行を消してしまいにくくなるので少し便利かもしれません (*2)

NOTE:
各ページのタイトル部分(このページの場合、上部に「FormattingRules」とある箇所)がh1に相当する見出しになります。

順不同リスト(ul)

-リスト1こめ
-リスト2こめ
-リスト3こめ
-リスト1こめ
--リスト2段階め
---リスト3段階め
-リスト2こめ
-リスト3こめ
  • 3段階までのネスト(入れ子)が可能。
  • 途中に空行や「//」で始まるコメント行やその他の要素が入るとその箇所でいったんリストは打ち切られます。

順序つきリスト(ol)

+リスト1こめ
+リスト2こめ
+リスト3こめ
  • 並びの順番に意味がある場合に使用します。(画面操作の手順など)
  • 3段階までのネスト(入れ子)が可能。
  • 途中に空行や「//」で始まるコメント行やその他の要素が入るとその箇所でいったんリストは打ち切られます。

順不同リストに順序付きリストをネストしたり、その逆もできます。
-順不同リスト1
++順序つきリスト(2段階め)1
++順序つきリスト(2段階め)2
++順序つきリスト(2段階め)3
---順不同リスト(3段階め)
-順不同リスト2
-順不同リスト3

定義リスト(dl)

該当する構文なし。

整形済みテキスト(pre)

行頭に半角空白。

BLOCKQUOTE

他のサイトや文献などからテキストを引用する場合に使います。(ブロック要素として表示されるのが &q(){} との違いです。)
  • 出典表示には前出のciteを使用します。
  • 任意のテキストに枠線をつけたり、あるいは左右のマージンをとる目的で使用するものではありません。(引用以外の箇所で使用した場合修正対象とさせて頂きます)
#blockquote(){
引用テキスト
引用テキスト
}

DIV要素

インラインスタイルを指定する(HTMLとCSSの知識がある人向け)
#divstyle(width:400px;overflow:hidden;padding:10px;background-color:#DFDFDF;border:1px solid #808080;){
文字列1
文字列2
}
#divstyle(width:200px;float:left;){左フロート}
#divstyle(width:200px;float:right;){右フロート}
#divstyle(clear:both;){フロートを解除してテキストを配置}
  • divstyle構文の括弧{}のネストの処理が拙いのか、他の構文との相性が悪かったりするので要注意。
    • divstyleの括弧{}の中に入れて大丈夫な構文と、入れるとちょっと具合が悪い構文とがあるということです。

下記のようなdivstyle構文の途中に見出しが入るような記述は、ブロック単位での編集(見出し部分のエンピツのアイコン)を行う場合に具合が悪いケースもあるので(プレビュー時にゴミが表示されていると思って誤って消してしまう人がいるかもしれない)、使用しないのが無難です。
// divstyleのあまり良くない使用例(修正対象)
#divstyle(width:50%;float:left;){
**見出し [#hogehoge]
文字列1
文字列2
}


水平線(hr)

HTMLのHR要素に対応。
#hr
  • 原則として修正対象とします。(単なる装飾として使用される場合が多いため)
  • ただし、HTML5の再定義における「段落レベルのテーマの区切り、セクション内における話題の区切り」に相当するものとして使用されている場合はそのまま残します (*3)。見出しの直前・直後のように、#hrを配置しなくてもテーマの区切りが自明である箇所に記述がある場合は削除します。

表組み

|TCENTER:80% CENTER:|CENTER:|CENTER:|c ← 書式指定行
|列1の見出し|列2の見出し|列3の見出し|h ← 見出し(太字で表示されます)
|1行め 列1|1行め 列2|1行め 列3|
|2行め 列1|2行め 列2|2行め 列3|
  • 末尾「c」の記述は書式指定行・末尾「h」の記述は見出し行です。
  • 途中に空行や「//」で始まるコメント行やその他の要素が入るとその箇所でいったん表組みは打ち切られます。
  • セルの途中に改行を含むことはできません。( &br;の記述は可能ですが、なんでもかんでも&br;でつなげて 1つのセルに入れてしまうとメンテナンスのときに分かりにくいので、ほどほどでお願いします。)
  • モバイル版では、PC版とは異なるスタイルで表示されます。モバイル版では、セルの背景色指定があるとかなり自己主張が強い(くどい)感じになるので、背景色の指定は使用しない方が無難です。

e.g.
列1の見出し 列2の見出し 列3の見出し
1行め 列1 1行め 列2 1行め 列3
2行め 列1 2行め 列2 2行め 列3

各セルへの書式指定
構文 動作
CENTER: セルの中身を中央寄せにします。
LEFT: セルの中身を左寄せにします。
RIGHT: セルの中身を右寄せにします。
TCENTER: 数値 表組み全体を数値で指定した幅にして、中央寄せにします。※書式指定行で使用
TLEFT: 数値 表組み全体を数値で指定した幅にして、左寄せにします。※書式指定行で使用
TRIGHT: 数値 表組み全体を数値で指定した幅にして、右寄せにします。※書式指定行で使用

  • 数値は%指定またはピクセル数(単位なし)で指定します。
  • CENTER: LEFT: RIGHT: の後に数値があるとセルの幅の指定になります(セルの中身によっては数値指定通りに表示されないこともあります)。

NOTE:
  • 「表組み」を表組みとしてではなく、ページレイアウト目的で使用することは非推奨(修正対象)です (*4)
    • エクセル方眼紙(いわゆる「ネ申Excel」)のような感じで表組みを使用している記述は修正対象とします。
    • 複雑なレイアウトをしている場合、ページ表示時に時間が掛かったり保守性が低下するなどの問題があります。
  • 装飾目的などで、任意のテキストを枠線で囲みたい場合は、divstyle記法・spanstyle記法などを使用して頂くことになります(CSSの知識が必要・あまりおすすめしません)。

内容を折りたたむ

  • 記述の量が多い場合や、ネタバレ等の理由で画像やテキストが目に入りにくいようにしたい場合など。
  • 折りたたみ状態にした結果、何がそこに書かれているか開いてみないと分からない状態になっている場合は修正させて頂くことがあります。
  • モバイル版の表示だと開閉表示は無視される仕様のようです。(開いた状態で表示・ボタン操作で閉じられない)

region ~ endregion構文
#region(close,text=[表示/非表示])
文字列1
文字列2
……
#endregion
  • closeの代わりにopenと記述すると開いた状態で表示します。

openclose構文
#openclose(text=[表示/非表示],block){
文字列1
文字列2
……
}
  • 「block」が指定されている場合は開いた状態で表示。指定がなければ閉じた状態で表示されます。

openclose2構文
&openclose2(text=[表示/非表示],inline){文字列}
  • 「inline」が指定されている場合は開いた状態で表示。指定がなければ閉じた状態で表示されます。
  • 構文の途中で改行を含めることはできません。( &br; の記述は可能)
  • &openclose2() は、表組み内でも使用可能です。(インライン要素)

目次を表示する

目次そのものは「#contents()」の構文で表示されますが、以下のテンプレートを使用してください。

目次を左側に配置
#divstyle(float:left;margin:0 1em 1em 0;padding:0.5em 0.5em 1em 1em;border:solid 1px #B97;){
CENTER:''Contents''
#contents()
}
// 目次ブロック回り込みで(目次の横に)配置するテキストがあればここに。
//
#divstyle(clear:both){
// ※フロート解除
// 回り込み解除後(目次の下)に配置するテキストがあればここに。
}

折りたたみ表示あり(左側)
「width:」の数字は増減可。(単位は%またはemまたはpxで)
#divstyle(width:30%;float:left;margin:0 1em 1em 0;padding:0.5em 0.5em 1em 1em;border:solid 1px #B97;){
CENTER:''Contents''
#region(open,text=[表示/非表示])
#contents()
#endregion
}
// 目次ブロック回り込みで(目次の横に)配置するテキストがあればここに。
//
#divstyle(clear:both){
// ※フロート解除
// 回り込み解除後(目次の下)に配置するテキストがあればここに。
}

現状、WIKI内の「目次ブロック」は右置きと左置きが混在していますが、それぞれ長所があります。
  • 左置きだと、Wikipedia/Wikimedia Commons/Wikisource/Wikibook等の「目次」と同じような位置なのでわかりやすい(?)
  • 右置きだと、(右手でマウス使用の人は)クリックしやすい(?)。ブロックを回り込んだ「リスト」の表示がおかしくなりにくい。

「2次創作キャラクター」では左置き、それ以外では右置きの使用が多い状況です。WIKI内のページ数が多いので、どちらか一方に統一というのは現実的には難しいかと思います。
とりあえず左置きを基本にということで、テンプレートは左置きのものを掲載しておきます。


  • 最終更新:2020-06-26 08:23:43

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